秋といえば食欲の秋といわれるくらいで、おいしい食べ物がたくさん時期を迎えますが、
苑でも旬の食材を取り入れながら料理を作っています。
今回は、簡単里芋の炊き込み御飯を紹介したいと思います。
里芋には炭水化物を多く含んでいますが、ビタミンB1もある程度含まれています。
そのため疲労回復に役立つと考えられています。
また、里芋の主成分とされるムチンには胃、腸粘膜の保護、修復作用も期待されます。
<材料>
米 1合
里芋(皮をむいて)100g
油揚げ1枚
しらす干し 10g
濃口醤油 小さじ 1
薄口醤油 大さじ 1
みりん 大さじ 1
料理酒 大さじ 1
※ しらす干しはザルにのせて熱湯をかけ塩抜きし、水気を切る
➀ 里芋は皮をむき、1cm〜2cm大厚さでいちょう切りにし、さっとお湯に通します。
➂ 研いだお米に、普通にお米を炊く分の水を加え、里芋、油揚げ、しらす干し
調味料を加えます。
薄味ですが、里芋のもちもち感のあるおいしい炊き込み御飯です。
お試しください。
担当:松枝恵美