朝・夕の冷たい風が身に染みる季節となりました。(+o+)
11月は「冬侍月」とも呼ばれています。
冷え込みの厳しさで、デイサービスの利用者の方々の一部には
体調を崩される姿が見られ、寂しい思いをする時もありましたが、
11月3日の月華苑「池修会祭祭り」に向けて制作活動や発声練習に
取り組み活気がありました！
その壱 「池修会祭 作品づくり」
制作活動では、季節の変わり目で変化していく木々や
色づいた葉っぱ、銀杏やもみじといった風景を貼り絵にしてみました。
「指先の運動〜」と言いながら、大小バラバラにちぎった折り紙が
とても魅了する作品となりました。
それに、職員と利用者がひとつになり、ひとつの形になれたことが
達成感につながりました！！
その弐 「箸入れづくり」
もう一つの制作活動として、11月25日に「家族のつどい」を開催するにあたり、
参加されるご家族の方々に普段からの感謝の思いを込めて、
”手作り箸入れ”の飾り付けやデイルーム内の飾りつけを行いました。
「飾りがこまかけん、貼りにっか〜」
「ばってん、こやらしかけん貼ろうかね」
皆さん、悪戦苦闘しながらも可愛らしく飾り付けをしておられました。
華やかに部屋を明るくしてみなさんを歓迎したいな〜(#^.^#)
11月までは”芸術の秋”とも呼ばれています。今回、数種類の制作活動を
取り組ませていただいた中で感じた事は、お一人おひとりが
「かけがえのない大切な存在」 であるということ。
一分一秒大切なひとときが流れてということも痛感しました。
【編集後記】
最後に、デイサービス浴室内から眺められる絶景スポットをご覧ください！
デイサービスご利用の方々は、浴槽に浸かりながら「わあ、きれいか、美しか〜」
と言われながら、くつろがれています。今年も残り１か月となりました。怪我や病気を
寄せ付けない様にしてお一人おひとりがいつまでも輝いておられる事を
切に願っております。
次のブログのタスキは「田尻」に渡します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また、お会いしましょう。 担当：藤末
